ミャンマーやアジアのレストランやカフェ、イベントなどの場所へ、出張図書室いたします。
1日あるいは数日、その日そのときだけ、みんがら文庫の蔵書の一部を、テーマやリクエストに応じて持参します。
本を読みたいというかたは、そのお店やイベントに来ていただき、本をみてもらいます。(蔵書の貸し出し、会場外への持ち出しは検討していません)
持参する本は、「ミャンマーの食事に関する本」「ミャンマーの音楽に関する本」「戦記」「旅行記」「写真集」などとテーマを決めるなどして、ご要望に応じて!
もちろん、リブライズをご覧になった方からのリクエストも受け付けます!
リブライズの「みんがら文庫」のページはこちら→https://librize.com/places/11940
つきましては、出張図書館会場になってくれるレストランやお店、イベントを大募集します!
「じゃーウチでやったら?」「どうぞウチで!」というお店やイベントさんは、ぜひご連絡ください。
→info@mingalar-network.jp
*基本的に図書室の者が在席します。その分の席と、本を置くテーブルや台があればOKです。
*会場となるお店では1品以上のご注文をお願いします。
*その他詳細はご相談の上。
現在、ミャンマー関連書籍等をあつめた図書室「みんがら文庫」を立ち上げるべく準備しています。場所は東京近郊の何処かに予定しています。
「みんがら文庫」とは、もともと、東京・神田のみんがらネットワーク事務局が置かれていた部屋の本棚の一隅に、メンバーが持ち寄った各自の本を置いてみんなで読めるようにしていたものでした。
それをひょんなことからその蔵書をお預かりすることになりました。
その後10年ほど経ってから、東京にミャンマー関連書籍の図書室の開設を思い描くようになりました。
そのきっかけとなったのは、故・E氏の蔵書です。
E氏はミャンマー関連書籍や資料を300冊あまりを収集していましたが、数年前、ご遺族からのご寄贈を、みんがらネットワークの創設者 故・西田敦氏がお受けしていました。
そして西田氏の生前、それらの蔵書をいずれお譲りいただく約束を頂いており、将来蔵書をお譲りいただくことになったら、公開できるような場を設けたいと思っていました。
ところが2020年1月に西田氏が亡くなった際、ご遺族のご事情やコロナ禍の影響もあり、それらの書籍は、残念ながら全て処分されてしまったのです。
ですが、かつてたくさんの日本とミャンマーの仲間が和気あいあいと集っていた、両国を結ぶかけはしとしてのコミュニティーを、再開させたい。
そのような思いから、コミュニティーの場としての図書室設立を思い立ちました。
そのために現在、ミャンマー関連の資料と場所の情報を集めています。
各氏からのご寄付、ご協力のおかげで、現在200冊以上の書籍、雑誌やDVD等の資料が集まっています。
もしご処分をご検討の書籍や資料がありましたら、ぜひご寄贈いただけますと幸いです。
会場は東京近郊で探していますが、さすがに難航しています。
そこでひとまず、自宅の本棚を図書室にできる「リブライズ」というサービスを開始しました。
こちらはFacebookアカウントがあれば利用できます。少しずつ所蔵書籍の登録作業を進めていきますので、ぜひチェックしてください。
リブライズのブックスポット「みんがら文庫」
https://librize.com/places/11940
事務所利用可の格安物件情報もお待ちしております。
おかげさまをもちまして、大勢のみなさまの応援、ご寄贈などご協力をいただき、着々と準備を進めています。
日本とミャンマーを結ぶちいさなかけはしとしての「みんがら文庫」が実現できますよう、応援してください!
みんがら文庫を立ち上げよう! 設立活動の記録をnoteに綴っています。