今までのミャンマーのデモでは、コスプレやダンスなどカジュアルなスタイルがけっこう目立っていた。各々が自由なスタイルでやるのはいいのだが、最近は水のない水掛け祭り(ダジャン)と揶揄されることも出始めていた。
ここ2~3日、軍は表では動いてないが夜になると犯罪者を使ったりして社会に混乱を起こそうとしている。昨夜などはヤンゴン中で放火、窃盗、毒の投げ込みなどが起こった。証拠はないが軍が指図しているのだろう。
このように緊迫してきている状況で、抗議運動を手動してきた若者グループはデモのやり方を今までとは変えることにした。カジュアルで自由なデモから、より統制の取れたデモへだ。実際、今日デモをやっていた若者グループは同じような印刷されたプラカードやポスターを持ち、整然とデモを行っていた。
一般の人たちに向けては、危険なのでデモにはあまり出てこないようにという依頼もあった。
たった今のニュースでは、ミッチーナで軍が発砲したようだ。
コメントをお書きください