先月ミャンマー関連のイベントで偶然、ビルマ研究者の重鎮T先生にお会いしたところ、毎年恒例の「ビルマ研究会」なる研究発表会のことを教えて頂き、聞きにこないかとお誘いいただいた。
そのときのT先生のおっしゃることが、「アナタみたいに長年シツコクビルマを研究している人たちの集まりだよ」というので面白くなってウズウズ。
というわけで、本来アカデミックな場には縁がないにも関わらず、即参加申し込みをしたのだった。
ビルマ(ミャンマー)界というのは狭くて、会場には知った顔がチラホラ。
発表内容は歴史、芸術、文化と多岐にわたっていて、ついつい聞き入ってしまう。
その後の懇親会も、ビルマとつながっているというだけで、普段全くご縁のない方々ともお話することができ、たいへん楽しく過ごすことができた。
またこの会は、毎年全国各地へ場所を移して行われるのだが、今年はたまたま会場が東京だったのが幸運だった。
来年は九州での開催予定。またぜひ伺いたいものだ。
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